投与装置は投与、攪拌、液体輸送、自動制御を一体化したプラントであり、緩エッチング剤、スケール防止剤、殺菌剤を投与する必要がある循環水システムに用いられ、水質処理薬剤の正確な投与と計量を行う。給水、排水処理の過程で、しばしば各種化学薬剤をスケール防止、殺菌滅菌、藻類混合、凝集用として投入し、水を浄化する目的を達成する。これらの薬剤には固体粒子、液体があり、投与中に溶解、希釈及び配合比で定量的に投与しなければならないので、溶剤投与装置は水処理工程における常用設備の一つである。
全自動投与装置計量ポンプ、薬缶、攪拌機、支柱、電気制御盤などから構成され、当社が国外のマイクロコンピュータ型計量ポンプ(を導入した上で、国内の用水システムの実際の状況と結合して開発した、先進的な水処理システム自動添加設備である動作原理加薬ポンプモータは交流インバータの駆動下で、薬剤を液体中に注入し、薬物濃度は検出器によって検出され、検出器は濃度に比例する電気信号を調整器に入力して設定値と比較し、偏差信号を得て、調整器は偏差信号を技術要求に従って比較例、積分演算して、その演算結果信号はインバータに輸送して、インバータは調整器の出力する調節信号に従ってモータの動作電源の周波数を変えて、モータの回転数を変化させて、注入液体中の薬液濃度を変えて、薬剤濃度を合理的な範囲に制御させる。
適用範囲:工業冷却循環水システム、空調冷凍システム、熱交換システム、給湯ボイラシステム、生産、生活用給湯システム。
パフォーマンスの特長:1、自動化の程度が高く、薬の添加が均一で正確である。マイクロコンピュータによる薬物添加制御器(計量ポンプ)による薬物添加量の制御により、定期的に溶解槽内に薬物添加剤を投与する以外、いかなる人工操作も必要なく、大量の人力を節約し、薬物添加量はより正確である。2、使用寿命が長い。薬液との接触部分はすべてPEエンジニアリングプラスチックを採用し、強酸、強アルカリに耐え、老化に耐える。駆動装置は薬液と直接接触せず、ポンプ本体は完全に閉鎖され、一次射出成形され、薬液漏れの問題は存在しない。3、ユーザーはニーズに応じて選択的に配合することができる:ミキサー、PLC、温度、PH値、電気伝導度のオンラインモニタリングなどの機能。